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日本の籠 その記憶

 

今は昔 その景色
山にくらし 地とはたらく
草木はおしえ 手はつくり
それをいとなみ それをつなぐ
今は昔 この記憶

 

 
日本の籠の発祥は、縄文時代早期と言われています。
出土した遺物から、現在ある様々な編み方がすでにあったことが確認されています。
籠は、人の暮らしに欠かせない道具のひとつでした。
 
ほんの少し前まで、籠は身近に使われていました。
ある地域では、職人が住み込みでその家に必要な道具を作り揃えたそうです。
人工素材を使った道具が大量に普及しはじめると同時に、多くの職人が廃業していきました。
一時は同じ集落に大勢いた職人も、今では珍しい存在となりました。
 
それでも今も日本各地に残る籠、籠の職人。
籠職人は、籠を作るという目にみえること以外にも大切なことを繋いでくれているかのようです。
籠に触れると、何かを語りかけてくれます。

 

 

山本忠臣氏が主催される伊賀のギャラリー「gallery yamahon」にて、籠展を開催させていただきます。

 

日本各地の籠の展示販売に加え、籠にまつわるストーリーや、籠と日用品を組み合わせた展示により、

籠を身近に感じていただける機会となりましたら幸いです。

 

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

会期:
2018年11月23日(金・祝)− 12月16日(日)

*初日在廊いたします

 

会場:

gallery yamahon

三重県伊賀市丸柱1650
0595-44-1911

 

 

[ 出品予定 ]
通草蔓 手提げ籠、平籠(中川原信一氏 作・秋田県)
沢胡桃 手提げ籠、角籠、書類籠、小物入れ籠(秋田県)

山葡萄 旅行鞄、手提げ籠、書類籠(秋田県)

すず竹 市場籠、角籠(岩手県)

すず竹と山桜樹皮等 げし笊、深笊(宮城県)
欅 脱衣籠、手提げ籠(新潟県)
欅と山葡萄 手提げ籠(新潟県)
山胡桃 手提げ籠(新潟県)
上溝桜 めっかい(新潟県)
真竹 ふご、草摘笊、琵琶籠(千葉県)
女竹 背負子(千葉県)
根曲竹 林檎捥ぎ籠、野菜籠、手提げ籠(長野県)
淡竹 たらし、子ぞけ(長崎県)
真竹 米揚げ笊(熊本県)
蓬莱竹 ばーき(沖縄県)
月桃 あんつく(沖縄県)
苧麻 手提げ籠(沖縄県)
久場葉 うぶる(沖縄県)

 

COSMIC WONDER オーガニックコットンラップドレス・パンツ、
タスマニアウールニットワンピース・パンツ・靴下、天然なめし革財布
日光土心の日用品
 
2018年11月12日 | かご籠, 日記