toggle

美しい笊

 

畑に肥料を撒く際に使われる。

篠竹、山桜樹皮、藤を織るようして作られる。

 
日本の籠において、この「げし笊」は特殊で美しい。

 
Online store

2017年1月23日 | かご籠

 

繋いでいく

 

大雑把に見える籠と、几帳面に見える籠、

どちらが熟練の仕事に見えるだろうか。

 

一方の作り手から、もう一方の作り手へ、

世代交代が行われようとしている。

 

日本の籠が消え続けているのは確かである。

仕組みを作り残せる籠もあれば、そうでない籠もある。

後者は儚いが、美しさ、心の動く美しさがある。

前者は果たしてどうだろうか。

 

「かご籠」が求める籠は、心に触れる美しい籠。

歴史が長いか、伝統工芸であるかは重要とせず、

真に美しいものであるかどうか。

  

この異なる沢胡桃の籠は、何れも美しい。

 

Online store

2017年1月17日 | かご籠

 

籠か笊か

 

これが「笊」であると聞いて、

籠への考え方が変わったことを覚えている。

それまでは、形状の深いものが籠、浅いものが笊、

一見で区別していた。

 

地域ごとに用途に応じた様々な形状の籠や笊がある。

 

この「ふご」、一見では何物か判別し難い。

興味深い道具の一つである。

 

Online store

2017年1月15日 | かご籠

 

籠の旅行鞄

 

予てより籠でできた旅行鞄を思案していた。

革でもなく、布でもなく、籠の旅行鞄を。

 

山葡萄は年月と共に艶を増す。

旅行鞄は旅と共に記憶を重ねる。

 

代を継がれ残される籠になれば幸いである。

 

Online store

2017年1月9日 | かご籠

 

心がつくる

kagokago-41

 

あけび蔓の採取から籠を編むまで最良の仕事を経て、

この上ない出来栄えの籠となる。

 

しかし、籠がこのように素晴らしいのは、

それだけであろうか。

 

籠に触れると不思議な感覚がある。

持つ人を癒す薬のようにも感じる。

 

蔓を採っては自然に感謝し、

籠を拵えては使い手に感謝する。

 

美しい籠は、美しい心により形成される。

 

Online store

 

kagokago-42

kagokago-43

2017年1月8日 | かご籠

 

欅で籠をつくる

kagokago-44

 

「全て欅でできた籠を以前にも見たことはあったのか?」

 

この籠を依頼した後、職人に幾度か聞かれた。

欅を材料に使いはするが、全てを欅で作る事は、

過去にも一度あったかどうかと言う。

 

欅の籠は非常に珍しい。

木の伐採から製材までも一苦労だが、籠に拵えるのも難しい。

これまでに実物を見たことは無かったが、

名工であれば見事なものになると確信があった。

 

欅の籠をこのような出来栄えで作れるのは、

世界でも唯一人であると言っても過言ではない。

 

Online store

2017年1月7日 | かご籠

 

かご籠

kagokago

 

今は昔、その景色。

山に暮らし、地と働く。

草木は教え、手は作る。

それを営み、それを繋ぐ。

今は昔、この記憶。

 

 

日本の籠を探究する「かご籠」を始動いたします。

 

Instagram

2016年6月10日 | かご籠

 

1 2 3